平成17年度 現代的教育ニーズ取組支援プログラム

「地域ニーズ対応型教育の実践」

 松江工業高等専門学校は,文部科学省が公募した平成17年度「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」の6つのテー マの一つ「地域活性化への貢献(地元密着型)」に応募し,採択されました。全体で509件の応募のうち地元密着型は一番多く160 件あり,厳しい競争の中で本校の取り組みが評価されたものです。

取組の概要
本校で取り組む現代GPの概要がご覧頂けます。
公開資料・関連リンク
本校での取組の詳細と、現代GPに関連するページがご覧頂けます。



採択状況

地元密着型の現代GPでは,中国・四国地区の高専では初めてで唯一の採択
島根県では大学・高専を通じて初めての採択
本年度「地域活性化への貢献」部門では,中国・四国地区で唯一の採択(昨年度 岡山大学)



取組の概要

 松江工業高等専門学校が申請した教育プログラムでは,地域自治体と密に連携をとり,テーマに地域問題を扱うことで,地域活性化に寄与し,学生の創造性,実践的知識をはぐくむ教育の高度化を行うことを目的とします。本プログラムは2つの先進的な取組みから成っています。学生の卒業研究などに,地域産業界や地域社会の技術的な地域ニーズを取上げることにより,地域密着型の実践教育を実施し,本校の教育の活性化と高度化を推進すると同時に地域の活性化に貢献します。
 2つ目は,学生のみならず,地域企業・地域社会への教育的効果が期待できるカリキュラムを構築することで新たな学校の役割を模索します。地域のエンジニアも含め,将来地域で活躍できる優秀なエンジニアをより多く育成するため,実践的知識を学習できることが可能な新たな授業「地域産業論」を開講します。プログラムで得られた成果をもとに,地域活性化のための教育モデルを構築します。

T「地域密着型研究開発テーマ」の実施
 サブテーマ
T-1 地域における未利用資源のコンクリートへの有効活用
T-2 大和しじみの選別システムの開発
T-3 地域における流体エネルギー利用システムの開発
T-4 光触媒を利用した地域製造製品の診断システム
T-5 LEDを用いた果物育苗・水管理システム
T-6 たたら製鉄に関する研究
T-7 高齢化を考慮した福祉器機の開発
T-8 地域の特性を考慮した建築物に関するVirtual WallCellシステムの開発
T-9 地域防災・まちづくり

U
「地域産業論」の開講

概要
平成17年度講義内容 平成18年度講義内容 平成19年度講義内容
地域産業論シンポジウム(島根の産業振興と松江高専)H20.2.1


 これらのプログラムを継続的に実施することにより高度技術者教育を実践し、高専学生の潜在能力を開発すると同時に、地域産業界が求める優秀な技術者の定着と地域産業界の活性化を実現します。

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公開資料・関連リンク

現代的教育ニーズ取組支援プログラム(文部科学省)
選定取組の概要及び選定理由(国立松江高専採択分)
安来市・和鋼博物館

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